敏感肌 化粧品

敏感肌に必要な化粧品の条件とは

敏感肌。ほんのちょっとした刺激や環境の変化にも敏感に反応するようになってしまったとても感受性が高くなってしまった肌の事ですが、医学的には敏感肌という病名はないんですよ。

 

でもだからと言って敏感肌の症状をあきらめて肌の手入れを間違ったまま進めて行くと近い将来にとんでもなく大きな差になって表れます。

 

そこで、このページでは敏感肌必要な化粧品の条件とは何かをご紹介します。

そもそも敏感肌の原因ってなに?

敏感肌 化粧品

他の肌トラブル同様、敏感肌にも原因が存在します。いちばん大きい原因として考えられるのは肌の乾燥です。

 

この肌の乾燥は表面の角質層が硬くなってしまってひび割れを起こしている状態です。ちょうどひび割れた土の地面のようなイメージですね。

 

人間の肌は、表面の角質層がいくつかの層に分れてバリア層を形成しています。乾燥はそのバリア層にダメージを与えてしまいます。結果的に眼に見えるようなひび割れではありませんが、バリア層が傷ついてしまいほんのわずかな刺激、例えば衣服が擦れるとかの些細な事にも反応して赤みが掛ったりかぶれてしまったりするのです。

 

敏感肌に必要なスキンケア成分

スキンケア商品に含まれている成分で、近年注目されているものがコラーゲン、ヒアルロン酸、プラセンタなど様々なものがありますよね。

 

その中でも敏感肌や揺らぎ肌のかたに注目してほしいものが、セラミドなんです。

 

もちろんコラーゲンやヒアルロン酸、プラセンタなどはスキンケアにおいてもとても重要で、欲しい成分でもあります。

 

しかし、敏感肌の方にしたら、セラミドはとても重要なポイントなんです。

 

本来肌の細胞内ではセラミドが水分をしっかりとキープして、保湿と刺激などから守る役割をしています。
しかし、敏感肌の方はセラミドが不足している状態にあるんです。
エトヴォスはそのあたりもしっかりと考えられているので、敏感肌の方におすすめしたいスキンケアでもあるんですね。

 

敏感肌に必要な化粧品の条件とは

まずは敏感肌を、それほど感受性が高くない肌にしていく必要があります。完全に敏感肌から抜け出すのはその後になります。

 

そんな敏感肌に必要な化粧品の条件は、まずは不要な刺激を与えない事です。次に保湿が出来るスキンケアです。

 

刺激を与えない条件として大切なのは、メイク落としがしやすくて簡単に落とせる化粧品と云う事になります。ファンデーションを付けない方が良いとい声もありますが、そうは言ってもBBクリームなどのリキッド系の基礎化粧品は、肌への浸透力が高いので、その分クレンジングを念入りに行わなければならないので、好ましくありません。

 

とは言ってもメイク下地は必要なので遮光性が高いものを選ぶのが良いでしょう。

 

そしてファンデーションは、パウダータイプを使った方が良いですね。

 

リキッド系やエマルションと違って毛穴に入り込む確率が低いので、メイク落としが格段に楽になります。クレンジングを念入りに行う事自体、敏感肌の症状を悪化させることになってしまいますからね。

 

それから一日が終わってメイク落としの後の肌のお手入れですが、出来る事ならライン使いで、肌の保湿力を高める事が出来るようなセラミド補給が出来るものを使って下さい。
そのようなスキンケア用品なら、肌表面の角質層の細胞ひとつ一つの間に存在するセラミドと呼ばれる細胞間脂質を補う事が出来るので、ひび割れて保湿力が落ちているバリア層の働きを補完する事が出来るでしょう。

 

敏感肌は、ほんの些細な刺激にも影響を受けてしまうので、大事にしてあげて下さいね♪
ETVOSのセラミディアルモイスチャーのトライアルキットは肌のことを考え抜いて開発されたコスメなので
きっとあなたの肌の状況も変わってくれると思いますよ。
このページを読んで下さったあなたが、一日も早く敏感肌の悩みから抜け出して自由にメイクを楽しめる日が来る事を願っています。